
前回のブログで触れたように、本来斜め下に向かっている肋骨が、現代人は腕の使い過ぎや猫背姿勢によって上がってしまっていることが多いです。
この状態は高い位置で腕を固定してしまい、肩や首のつらさの原因になることがあります。
ですが肋骨が上がることの弊害はそれだけではありません。
肋骨が上がって左右に広がることでウエストも広がり、くびれが出にくくなります。
そのため肋骨にタオルを巻いて自分で肋骨を絞めるエクササイズもあるようですが、ぼくはおすすめしません。肋骨、特に下の方の肋骨は折れやすく自分でやるのは危険ですので、専門家の施術に任せましょう。
長時間のパソコンやスマートフォンの使用、猫背姿勢は肋骨を上げてしまいますので、気になる方はまずはこの辺を意識してみてください。
当院では肋骨の位置を調整する施術も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。