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人工知能ChatGPT、皆さんはお使いでしょうか?
ちょっとした調べ物や創作活動など、使い手のアイディア次第で大きな価値を産み出す、優れた人工知能だと思います。
リランテ整体院のブログでは以前、ChatGPTに肩こりについていろいろ質問してみました。
今回は、肩こりとともに整体院で扱うことの多い腰痛について、ChatGPTに質問してみたいと思います。
まずは腰痛になる原因について質問してみます。
なかなか隙のない回答が並びました。
1の「筋肉の緊張や不足」と4の「姿勢の悪さ」は密接な関係があります。
良くない姿勢が続くことで、筋肉のバランスが乱れ、腰痛の原因になります。
6には「疾患や病気」が挙げられています。
腰痛は内臓疾患などの病気で起こることもあります。
内臓疾患が原因の腰痛は、姿勢を変えたり、安静にしても痛みがまったく変わらないことが多いです。
7のストレスですが、一時期「腰痛の原因はストレス」という考え方が非常に流行りました。
現在はストレスの影響よりも、より具体的な原因があるという考え方が主流です。
ただし、ストレスは姿勢を崩したり、痛みを脳が感じやすくなるという影響があり、腰痛とも関連はあります。
次は腰痛を緩和する方法を聞いてみます。
1の「安静と適切な姿勢の確保」ですが、肩こり同様、腰痛も良い姿勢を維持することが大切です。
あまりにも痛みが強いときは安静も必要ですが、寝たきりのような状態になると筋肉が弱くなり、腰を支えることができずに腰痛が悪化します。
たとえ、ぎっくり腰であっても、安静にし過ぎず、できる範囲で身体を動かしましょう。
2の「温熱療法」は温めて血行を良くして痛みを軽減するという理屈ですね。
ChatGPTは温かいシャワーや温湿布を勧めていますが、この方法を行うのであれば入浴がお勧めです。
温湿布は温かいと感じるだけで、実際に温めているわけではありません。
そのため、血行を良くする効果は限定的です。
7の「医師の診察」ですが、特に内臓疾患などの病気が原因の腰痛では、医師の診察を受けることが重要です。
ただ、姿勢の乱れからくる腰痛では、病院は薬の処方といったアプローチが中心になるかもしれません。
ぼくが腰痛の対策としてお勧めするのは、腹圧を意識することです。
お腹を常に引っ込めることで腹圧を上げて、腰椎(背骨の腰の部分)の負担を分散することで腰痛が緩和されます。
また、腹圧を意識することで、猫背を防ぎ、良い姿勢を維持しやすくなります。
ChatGPTは回答を箇条書きで書くことが多いですが、この順番も重要性の高いものが最初に来ている感じがします。
なめらかな日本語も従来のAIとは一線を画しています。
今回は腰痛について聞いてみましたが、ぜひ皆さんもChatGPTを日常に取り入れてみてください。
ChatGPT最強の仕事術 [ 池田 朋弘 ]