最近メディアでよく取り上げられているChatGPTを試してみました。
ChatGPTはアメリカのOpenAIが開発した対話型のAIツールで、その性能の高さから大きな話題になっています。
まず、ChatGPTを使うためにはOpenAIのアカウントを作らなければならないのですが、英語のサイトなので少し難しく感じる部分もあります。
また、携帯電話番号が必要なので、抵抗のある方もいるかもしれません。
ChatGPTについては不正確な内容が多いともいわれています。
なので、まずはこの点について聞いてみました。
このように本人(?)も情報が必ずしも正確ではないことを認めているんですね。
では、さらに質問してみます。
リランテ整体院がある札幌市について聞いてみました。
札幌が「北海道の中央部」という表現はかなり引っ掛かりますね。
一般的には北海道の中央部は、「北海道のへそ」といわれる富良野市ですね。
食べ物に関しては、札幌の代表的なメニューであるラーメン、ジンギスカン、スープカレーをしっかり網羅しているのがさすがです。
観光スポットについても無難にまとまっている印象です。
個人的には北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)も印象的な建物で人気もあるので入っていてもいいかなとも思います。
次は国民を分断する原因ともなっているコロナワクチンについてです。
副作用が「ごく稀」というのはかなり気になりますが、一応副作用についても触れて、メリットとリスクを答えている点は良いのではないでしょうか。
ちなみにぼくは1回も打っていません。
ChatGPTは必ずしも正解を答えるわけではないのですが、この点をどう考えるかで評価は大きく変わってくると思います。
ChatGPTにアドバイザー的なポジションを求めるのならば、必ずしも正解ではないというのは問題かもしれません。
でも、人間がだれでも間違うように、間違いも個性として考えるのならば、対等な関係を築ける可能性を持ったなかなか魅力的な存在だと思います。