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前々回のブログでは、お茶の苦みの成分であるカテキンの効果について2つ取り上げました。
ウイルスに対する感染予防効果と活性酸素を除去して身体を酸化ストレスから守る効果です。
カテキンには他にも健康にとって有益な効果があります。
今回は食事に関する効果を取り上げてみたいと思います。
カテキンには血糖値の上昇を抑える作用があります。
高血糖の状態が続くと、インスリンの分泌が追い付かなくなり、糖尿病のリスクが高まります。
また、高血糖は血管にダメージを与えるため、脳梗塞や心筋梗塞といった循環器障害を引き起こすこともあります。
血糖値を低下させるホルモンはインスリンだけなので、食事中にお茶を飲んで血糖値を抑えることは、健康にとってとても有益です。
また、カテキンには体脂肪を減らす作用もあります。
食事から摂った脂肪は、十二指腸から分泌されるリパーゼと呼ばれる消化酵素によって吸収されやすいように分解されます。
カテキンには、このリパーゼの働きを抑制する効果があります。
リパーゼの働きが抑制されることで、吸収されずに排出される脂肪の量が増えて、体脂肪の減少につながります。
現代の食事は炭水化物や脂肪を多く含んだカロリーの高いものが多く、糖尿病や高血糖の予防、ダイエットなどにお茶は最適の飲み物といえます。
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