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前回のブログでも書きましたが、2023年の北海道の夏は本当に暑いです。
札幌市は、8月23日に観測史上最高となる36.3℃を記録しました。
こんな最高記録はうれしくもなんともないわけですが、本当に困ったものですね。
「数日猛暑日があったくらいで何を大騒ぎしているんだろう」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、北海道はエアコンのない場所が多いんですよね。
というか、当院にはエアコンがありません(扇風機はあります)。
当院の場所は直射日光が入りにくい構造で真夏でも比較的涼しいのですが、さすがに今年は厳しいです。
来週以降は涼しくなるようなので、暑さが苦手なお客様は来週以降の来院がおすすめです。
地球温暖化の理由は、人間の活動による温室効果ガスの排出とされています。
このまま、「暑い→エアコンを使う→エアコンの使用で発電所の負担が増え、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出が増加する→さらに暑くなって、エアコンの使用量が増える」という負のループを繰り返していると、いずれ人間が普通に活動できる環境ではなくなってしまうかもしれません。
また、昭和の頃と比べるとパソコンやスマートフォンなどのデジタル機器の電力消費量が圧倒的に多いため、温室効果ガスが増えているというのもあると思います。
温室効果ガス対策として重要な役割を果たしているのが森林です。
森林は二酸化炭素を吸収して酸素を生産します。
そのため森林の保護や植林は、地球温暖化の対策としても非常に重要です。
暑さ対策として、エアコンの使用や水分補給も大切ですが、長期的な視野で根本的な解決を探ることも必要だと、この猛暑を通して感じました。
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